ホーチミンはフランス植民地時代の建築から現代的な高層ビルまで、多彩なフォトスポットが集まる街です。在住者だからこそ知っている穴場や撮影のコツを含めて、おすすめスポットをご紹介します。
レトロ・フランス建築エリア
カフェアパートメント(The Cafe Apartment)
グエンフエ歩行者天国沿いにある築50年以上のアパートメントビル。各階に個性的なカフェやショップが入り、レトロな雰囲気がSNSで大人気のスポットです。
- 住所: 42 Nguyen Hue, District 1
- 営業時間: 各カフェにより異なる(8:00〜22:00が目安)
- 入場料: 3,000 VND(ビル入場料)
撮影のコツ: 上層階のバルコニー付きカフェを選ぶと、グエンフエ通りを見下ろす構図が撮れます。夕方のゴールデンアワー(17:00〜18:00)が最も美しい光で撮影できます。なお、一等地のため将来的な取り壊しの可能性があります。訪問はお早めに。
サイゴン中央郵便局
1891年建築のフランス植民地様式の傑作。高い天井のアーチ型ホール内部は、左右対称の美しい構図で撮影できます。
- 住所: 2 Cong xa Paris, District 1
- 入場料: 無料
撮影のコツ: 入口正面から奥に向かってまっすぐ撮ると、アーチの連なりが美しい遠近感を生みます。朝一番(7:00〜8:00)が人が少なく撮りやすいです。
市民劇場(ホーチミン市オペラハウス)
1897年完成のフランス風オペラハウス。夜のライトアップが特に美しく、ドンコイ通りの突き当たりに位置するため、通りと合わせた構図が絵になります。
- 住所: 7 Lam Son Square, District 1
- 撮影: 外観のみ自由(内部は公演チケットが必要)
撮影のコツ: ドンコイ通り側から望遠で撮ると、通りの奥に劇場が浮かび上がる構図が撮れます。夜19:00〜21:00のライトアップ時がベストタイミング。
映えるカラフルスポット
タンディン教会(Nhà thờ Tân Định / ピンク教会)
1876年に建てられたカトリック教会。全面ピンク色に塗られた外観がフォトジェニックで、ホーチミンで最も写真映えするスポットの一つです。
- 住所: 289 Hai Ba Trung, District 3
- 見学: 外観は自由、内部はミサ時間外に見学可能
撮影のコツ: 正面から少し斜めの角度で撮ると、奥行きが出て立体感のある写真になります。午前中は正面に日が当たるため、色がより鮮やかに映ります。ミサの時間帯(日曜午前等)は見学・撮影を控えましょう。
書店通り(Đường Sách Nguyễn Văn Bình)
サイゴン大教会の近くにある歩行者専用の書店ストリート。木々に囲まれた並木道に本屋やカフェが並び、文化的でおしゃれな雰囲気です。
- 住所: Nguyen Van Binh, District 1(大教会から徒歩2分)
- 営業時間: 8:00〜21:00(週末は21:30まで)
撮影のコツ: 並木道の中央からまっすぐ撮ると、木々のトンネルのような構図が作れます。週末は文化イベントが開催されることもあり、活気のある写真が撮れます。
夜景・展望スポット
グエンフエ歩行者天国の夜景
ホーチミン市庁舎のライトアップとBitexco Financial Towerが同時に見える、市内屈指の夜景スポット。週末は噴水ショーも楽しめます。
- 住所: Nguyen Hue Walking Street, District 1
- おすすめ時間: 19:00〜21:00
撮影のコツ: 市庁舎側から通り全体を見渡す構図がおすすめ。三脚があれば光の軌跡を含めた長時間露光も美しいです。
ランドマーク81展望台
ホーチミン最高峰からの360度パノラマ。特にサイゴン川と市街地を一望する夕景〜夜景が圧巻です。
- 住所: Vinhomes Central Park, Binh Thanh District
- 展望台営業時間: 9:30〜21:30
撮影のコツ: ガラス越しの撮影になるため、レンズをガラスに密着させると反射を防げます。日没の1時間前(16:30頃)に入場すると、昼→夕→夜の変化を楽しめます。
ストリート・ローカル感あふれるスポット
ブイビエン通り(Bui Vien Street)
バックパッカー街として有名な通り。ネオンサインやストリートアート、路上パフォーマンスなど、カオスでエネルギッシュな写真が撮れます。
- 住所: Bui Vien, District 1
- おすすめ時間: 20:00〜23:00(最も活気がある時間帯)
撮影のコツ: ネオンの光を活かしたポートレートが映えます。貴重品管理には十分注意し、カメラやスマホの盗難に気をつけましょう。
チョロン(Cholon / ホーチミンの中華街)
5区・6区に広がるベトナム最大の中華街。天后宮(ティエンハウ寺)をはじめとする中国寺院、活気ある市場、漢字の看板が並ぶ街並みが独特の雰囲気です。
- 主要スポット: 天后宮(710 Nguyen Trai, District 5)
- おすすめ時間: 午前中(市場が最も活気づく時間)
ローカル路地裏
1区や3区の路地裏には、バイクが行き交い、屋台が煙を上げ、住民が通りでくつろぐ「ベトナムらしい」日常風景が広がっています。
撮影のコツ: 住民のプライバシーに配慮し、近くで撮る前に一言声をかけましょう。「Cho phép tôi chụp ảnh được không?」(写真を撮ってもいいですか?)と尋ねると丁寧です。
撮影の実用ガイド
ベストな撮影時間帯
| 時間帯 | おすすめスポット | 理由 |
|---|---|---|
| 早朝 6:00〜8:00 | 中央郵便局、ベンタイン市場 | 人が少なく、柔らかい光 |
| 午前 8:00〜10:00 | タンディン教会、書店通り | 日が正面から当たる |
| 夕方 16:00〜18:00 | カフェアパートメント、路地裏 | ゴールデンアワーの温かい光 |
| 夜 19:00〜21:00 | グエンフエ通り、ブイビエン | ライトアップ・ネオン |
撮影時の注意事項
- 軍事施設・空港周辺での撮影は禁止されています
- 寺院・教会ではミサ・法要中の撮影は控えましょう
- スマホの盗難に注意。歩道側の手でスマホを持つと、バイクからひったくられるリスクがあります
- 三脚の使用は観光地では基本的に問題ありませんが、混雑時は周囲への配慮が必要です
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広角レンズがあると街並みが全然違う
カフェアパートメントや中央郵便局の内部など、建物全体を撮りたい場面がホーチミンには多い。スマホの標準レンズだとどうしても入りきらないけど、クリップ式の広角レンズを付けるだけで画角が一気に広がって、迫力のある写真が撮れる。軽くてかさばらないので旅行にもぴったり。
夜景撮影やグループ写真に三脚は必須
グエンフエ通りの夜景やランドマーク81の展望台など、夜の撮影スポットではスマホ三脚があると手ブレなしで綺麗に撮れる。自撮り棒一体型なら、グループ写真も撮りやすいし、コンパクトに収納できるから持ち歩きにも便利。
歩き撮りするならジンバルが最強
ホーチミンの路地裏やブイビエン通りを歩きながら動画を撮ると、どうしてもガタガタした映像になる。ジンバルを使えば、歩いても走ってもブレないスムーズな動画が撮れる。Vlogやリールを作りたい人には特におすすめ。
撮影で使うベトナム語フレーズ
- 「Chụp ảnh giúp tôi được không?」(チュップ アイン ジュップ トイ ドゥオック コン)— 写真を撮ってもらえますか?
- 「Cho phép tôi chụp ảnh được không?」(チョ フェップ トイ チュップ アイン ドゥオック コン)— 写真を撮ってもいいですか?
- 「Một, hai, ba!」(モッ ハイ バー)— 1、2、3!(カウントダウン)
- 「Đẹp quá!」(デップ クワー)— とても綺麗ですね!
- 「Ở đây có thể chụp ảnh không?」(オー ダイ コー テー チュップ アイン コン)— ここで写真を撮っていいですか?
関連ページ
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