ホーチミンの子連れ生活を快適に
ホーチミンでの子育ては、慣れない環境での挑戦の連続です。しかし、適切な情報があれば、家族みんなが快適に過ごせる素晴らしい街でもあります。この記事では、長年ホーチミンに住む日本人ファミリーの経験を基に、本当に使える子連れスポット情報をお届けします。
子連れ歓迎のレストラン&カフェ
日系チェーン店
すき家(複数店舗) 1区、7区、2区に展開するすき家は、子連れファミリーの強い味方です。キッズメニューはありませんが、牛丼の並盛りを子供とシェアするのに最適。子供用椅子も完備されており、日本と同じ味で子供も安心です。
やよい軒(高島屋店、ビンコムセンター店) 定食スタイルで栄養バランスも良く、子供用の小さなお茶碗やスプーンを用意してくれます。個室はありませんが、テーブル席でベビーカーでの入店も可能です。
ペッパーランチ(各モール内) 鉄板で温かい料理が楽しめ、子供も喜ぶメニューが豊富。特に高島屋店は広々としており、混雑時でも比較的待ち時間が短いのが魅力です。
現地系ファミリーレストラン
Golden Gate(各モール内) ベトナムの大手レストランチェーンで、清潔で明るい店内が特徴。キッズメニューあり、子供用椅子完備。特にサイゴンセンター店は個室もあるため、小さな子連れでも周りを気にせず食事できます。
Pizza 4P's ホーチミンで大人気のピザチェーン。子供も大好きなピザメニューが豊富で、店内も洗練された雰囲気。ただし人気店のため、特に週末は予約必須です。
ショッピング&エンターテイメント
高島屋ホーチミン店
8階 ファンタジーキッズリゾート 日本でもおなじみの屋内遊園地。完全に安全で清潔な環境で、0歳から12歳まで年齢別エリアが分かれています。料金は時間制で、平日は比較的空いているためおすすめです。
地下1階 食品売り場 日本の食材が豊富に揃い、離乳食や子供向けのお菓子も購入可能。特に「森永」や「和光堂」の離乳食は現地では貴重な存在です。
サイゴンセンター
キッズパーク(4階) 比較的リーズナブルな料金で利用できる屋内遊び場。滑り台やボールプールがあり、2-8歳くらいまでの子供に最適。保護者の見守りエリアも快適で、WiFiも完備されています。
ビンコムセンター&ビンコムメガモール
プレイエリア 各階に小さな子供向けのプレイスペースが点在。無料で利用でき、ちょっとした休憩や子供のストレス発散に便利です。授乳室やおむつ替えスペースも各階に設置されています。
ダイヤモンドプラザ
1区中心部にあり、アクセス抜群。地下の「Metro」スーパーマーケットでは、輸入ベビー用品や粉ミルクなども購入できます。
医療機関&薬局
日本語対応可能な病院
ファミリーメディカルプラクティス(FMP)
- 1区と7区に拠点
- 24時間緊急対応
- 日本語通訳サービスあり
- 小児科専門医常駐
- 予防接種スケジュールも日本基準で相談可能
コロンビアアジア病院
- 1区に位置
- 国際基準の医療設備
- 日本語通訳サービス(要予約)
- 小児科、小児外科充実
ラッフルズメディカル
- 1区中心部
- シンガポール系の国際病院
- 日本語サポートデスクあり
- 高品質な医療サービス
薬局情報
Guardian(各モール内) 国際的な薬局チェーンで、輸入薬品や体温計、絆創膏なども購入可能。店舗によっては簡単な英語が通じるスタッフもいます。
Medicare(複数店舗) 現地系薬局の大手。解熱剤や風邪薬などの基本薬品は日本と同様のものが手に入ります。
公園・屋外スポット
9月23日公園(1区)
市内中心部の大きな公園で、週末には多くの家族連れで賑わいます。遊具エリアもあり、芝生でピクニックも楽しめます。ただし、日中は非常に暑いため、早朝や夕方の利用がおすすめです。
タオディエン地区の公園
2区タオディエンエリアには小さな公園が点在。外国人居住者が多いため、国際的な環境で子供同士の交流も期待できます。
ランドマーク81展望台
ホーチミンの絶景を楽しめる展望台。子供連れでも安全に楽しめ、記念撮影スポットとしても人気。ただし、料金がやや高めです。
よく使うベトナム語フレーズ
- 「Có ghế cho em bé không?」(ベビーチェアはありますか?)
- 「Cho tôi hâm nóng sữa được không?」(ミルクを温めてもらえますか?)
- 「Phòng cho con bú ở đâu?」(授乳室はどこですか?)
- 「Có khu vui chơi cho trẻ em không?」(子ども向けの遊び場はありますか?)
- 「Em bé có được vào không?」(子ども連れでも入れますか?)
伝わりにくい場合は、Google翻訳アプリの会話モードをスマホで見せながら話すとスムーズです。
実用的なアドバイス
移動手段
Grab利用時の注意点
- チャイルドシートの用意はないため、小さな子供連れの場合は抱っこでの移動となります
- Grab Carを選択し、大きめの車両をリクエストするとベビーカーも積載しやすくなります
- 行き先は英語表記で運転手に見せると確実です
日用品・ベビー用品購入
Co.opmart、Big C、Lotte Mart 現地系大型スーパーでは、おむつ、粉ミルク、離乳食なども購入可能。特に「Merries」「Pampers」「Moony」などの日本ブランドも取り扱っています。
Annam Gourmet Market 高級スーパーですが、日本の調味料や食材が豊富。子供向けのお菓子や飲み物も日本製品が手に入ります。
季節・気候対策
雨季対策(5月-10月)
- 屋内施設の利用を中心に計画
- 折り畳み傘やレインコートは必須
- 靴が濡れることを想定し、替えの靴下を携帯
乾季対策(11月-4月)
- 日中の外出時は日焼け止め、帽子必須
- 水分補給をこまめに
- エアコンの効いた室内との温度差に注意
緊急時の準備
常備しておきたいもの
- 解熱剤(日本から持参がおすすめ)
- 体温計
- 絆創膏・消毒液
- 保険証のコピー
- 緊急連絡先リスト(日本語・英語・ベトナム語)
言葉の壁対策 Google翻訳アプリのオフライン機能をダウンロードしておくと、インターネット接続がない場合でも翻訳可能です。特に医療機関での症状説明時に重宝します。
ホーチミンでの子連れ生活は最初は不安も多いですが、適切な情報と準備があれば、日本では体験できない貴重な経験を家族で共有できます。現地の日本人コミュニティとの繋がりも大切にしながら、充実したホーチミン生活を送ってください。