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ホーチミンで電子タバコは違法?|持ち込み・購入前に知っておきたい規制

⚠️ この記事の立ち位置 この記事は他の「買えるガイド」記事とは異なり、ホーチミンでの電子タバコ・加熱式タバコの入手方法を案内するものではありません。ベトナムでは電子タバコ・加熱式タバコの製造・取引・輸入・所持・使用が法律で禁止されています。「現地で買えばいいのでは」「日本から持ち込んで使うだけなら大丈夫では」と考えている方は、必ず本文を確認してください。

ベトナムでは電子タバコ・加熱式タバコが全面禁止

日本ではコンビニや専門店で普通に売られている電子タバコ(ベイプ)や加熱式タバコ(IQOSなど)ですが、ベトナムでは事情がまったく異なります。ベトナム国会は2024年11月30日、決議第173/2024/QH15号を可決し、2025年から電子タバコ・加熱式タバコ・その他の有害な嗜好性物質について、製造・取引・輸入・保管・輸送・使用のすべてを禁止しました。「持ち込んで自分だけで吸う」という個人利用も対象に含まれている点が重要です。

IQOSのような加熱式タバコも対象

「電子タバコ」というと液体を加熱するタイプ(ベイプ)を思い浮かべがちですが、この規制はIQOSのような葉タバコを加熱するタイプの製品(加熱式タバコ)も明確に対象としています。「加熱式だから紙巻きタバコの一種で大丈夫」という理屈は通用しません。紙巻きタバコ自体はベトナムでも合法ですが、電子タバコ・加熱式タバコは別枠で禁止されていると理解しておいてください。

罰則について分かっていること

在ホーチミン日本国総領事館の案内では、違反した場合「所持しているたばこ等が没収されるだけでなく、罰金・行政処分の対象となり、刑事責任に問われる可能性がある」とされています。また、2025年末以降に施行された政令の内容として、個人が電子タバコ・加熱式タバコを使用した場合に数百万VND規模の罰金が科されるという報道もあります。ただし、こうした罰則の具体的な金額や運用は法令の改正によって変わる可能性があるため、本記事では断定的な金額の記載は避けます。最新かつ正確な内容は、在ベトナム日本国大使館・在ホーチミン日本国総領事館の案内を確認してください。

空港での持ち込みに注意

タンソンニャット空港の税関では、電子タバコ・加熱式タバコおよび関連リキッド・カートリッジ類の持ち込みが厳しくチェックされているとされています。スーツケースや手荷物に入れたまま渡航すると、到着時に発見されて没収されるだけでなく、罰則の対象になるおそれがあります。日本で電子タバコ・加熱式タバコを使用している方は、渡航前に荷物から完全に外しておくことを強くおすすめします。持ち込みそのものがリスクになるため、「機内や現地では吸わないから平気」という考え方は通用しません。

現地在住者・出張者へ

長期でホーチミンに滞在する方の中には、日本で電子タバコ・加熱式タバコを日常的に使っていた方もいるかもしれません。しかし現地の法律である以上、「見つからなければ大丈夫」という前提で行動するのはリスクが高すぎます。禁煙・減煙を検討している方は、この機会に紙巻きタバコも含めた喫煙習慣全体を見直すか、日本に一時帰国した際にニコチンガムなど別の方法を検討するのも一つの手です。なお、紙巻きタバコの喫煙自体はベトナムでも合法ですが、レストラン・カフェ・ホテルロビーなど公共の屋内施設は禁煙とされているので、ベトナム生活の心得・マナーガイドの喫煙ルールもあわせて確認してください。

詳細は在ベトナム日本国大使館・総領事館で確認を

法令の施行状況や罰則の運用は今後も変わる可能性があります。渡航前・滞在中に最新の情報を確認したい場合は、在ホーチミン日本国総領事館(261 Dien Bien Phu, District 3 / TEL: +84-28-3933-3510)に問い合わせるのが最も確実です。パスポート紛失などの他の緊急事態への対応フローは緊急時の対応フロー完全ガイドにまとめています。

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