バス移動・ボートツアー前に「酔い止めがない」と気づいたら
ダラット行きの長距離バス、ブンタウやカントーへのボートツアー、メコン川クルーズ——ホーチミンから出発する日帰り・宿泊旅行では、酔いやすい移動が意外と多くあります。ブンタウ日帰り旅行ガイドやカントー水上マーケットツアー、サイゴンサンセットクルーズでも「酔いやすい人は酔い止めを持参」と案内していますが、実際には日本から持ってくるのを忘れた、あるいは効果が切れてもう1回分欲しい、という場面もあるはずです。ホーチミン市内なら、出発前に薬局で調達できます。
薬局で買える酔い止め:Nautamine(ナウタミン)
ホーチミンの薬局で定番の酔い止め薬として扱われているのがNautamineです。フランスの製薬会社Sanofi(サノフィ)のベトナム法人が製造しており、有効成分はジフェンヒドラミン。抗ヒスタミン薬の一種で、乗り物酔いの予防・治療に使われます。大人向けのほか、2歳以上の子供が使える製品もあります。
パッケージは1箱80錠入りや、4錠×20シートのシート包装などが流通しています。日本のアネロンやトラベルミンに近い位置づけの薬とイメージすると分かりやすいですが、成分・用量は日本の薬と異なるため、初めて使う場合は必ずパッケージの説明を読むか、薬剤師に用法・用量を確認してください。
薬局チェーンでの買い方
Pharmacity・Long Chau・An Khangといった大手薬局チェーンであれば、店舗数が多く在庫も安定しています。市内中心部だけでなく住宅街にも出店しているので、宿泊先やホテル周辺で探しやすいのも利点です。
症状や用途をうまく英語・ベトナム語で伝えられるか不安な場合は、次のフレーズをスマホの画面で見せるだけでも通じます。
買い物で使えるベトナム語フレーズ
- 「Tôi bị say tàu xe」(トイ ビ サイ タウ セー)= 乗り物酔いします
- 「Cho tôi thuốc say xe」(チョー トイ トゥオック サイ セー)= 酔い止め薬をください
- 「Tôi cần thuốc say sóng」(トイ カン トゥオック サイ ソン)= 船酔いの薬が欲しいです
- 「Uống trước khi đi bao lâu?」(ウォン チュオック キー ディ バオ ラウ)= 出発何分前に飲めばいいですか?
移動前にチェックしておきたいこと
酔い止めは服用タイミングが効果を左右します。一般的には移動開始の30分〜1時間前に服用するのが目安とされているので、当日の朝バタバタ探すより、前日までに買っておくと安心です。バス・ボートどちらを使う予定でも、渡航前の持ち物リストに「酔い止め」を加えておけば、次回以降は忘れずに済みます。
関連ページ
- ブンタウ日帰り旅行ガイド — 高速船移動での酔い止め対策
- カントー水上マーケットツアー — 舟に弱い人向けの準備
- サイゴンサンセットクルーズ — 乗船前の持ち物チェック
- ホーチミン旅行の持ち物リスト — 渡航前チェックリスト
- ドラッグストア活用ガイド — 薬局チェーンの比較
- ホーチミンで忘れ物・買い忘れをしたら — シーン別・買い忘れ解決ハブ