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ホーチミン赴任・移住 最初の1週間でやること

到着前の準備

ホーチミンに来る前に、以下を準備しておくとスムーズです。

  • パスポート・ビザ関連書類のコピー(紙とデータ両方)
  • 常備薬(日本の薬は現地で手に入りにくいため。詳しくは常備薬・医薬品ガイドを参照)
  • クレジットカード(VISAまたはMastercard推奨。JCBは使える場所が限られます)
  • 海外旅行保険の証書
  • 証明写真(ビザ延長や各種手続きで必要になることが多い)
  • ビザ・労働許可証の基礎知識も事前に確認しておきましょう

到着日(Day 1)

SIMカードを購入する

空港到着ロビーにViettel、Mobifone、Vinaphoneなどのキャリアブースがあります。パスポートを提示するだけで購入可能。データ通信+通話付きのプランで月額10〜15万VND(約600〜900円)程度です。詳しい選び方はSIMカード・携帯電話ガイドをご覧ください。

Grabアプリをインストール

ホーチミンでの移動に必須のアプリです。タクシー、バイクタクシー、フードデリバリーがこれ1つでできます。使い方の詳細はタクシー・Grab活用ガイドで解説しています。

仮住まいにチェックイン

会社手配のサービスアパートメントやホテルにチェックイン。本格的な住居探しは数日後に始めましょう。住居・アパート探しガイドで物件探しのコツを紹介しています。

2〜3日目

生活必需品の購入

近くのスーパーマーケットコンビニで日用品を購入します。

  • 飲料水 — 水道水は飲めないのでペットボトルを購入(20Lボトルの宅配もおすすめ)
  • 日焼け止め・虫除け — 熱帯なので必需品
  • トイレットペーパー — ベトナムのトイレには備え付けがないことも
  • シャンプー・ボディソープ — ホテルのアメニティが少ない場合に備えて

日本食材が必要な方は日本食材が買えるスーパーもチェックしてください。

周辺施設の確認

自宅周辺の以下の施設を確認しておきましょう。いざという時に慌てずに済みます。

フードデリバリーアプリの設定

外出が面倒な日や、まだ土地勘がない時期に重宝します。デリバリーアプリ活用ガイドで主要アプリの使い方を紹介しています。

  • GrabFood — Grabアプリ内から利用可能
  • ShopeeFood — Shopeeアプリ内のフードデリバリー

デリバリー対応のお店も参考にしてください。

4〜5日目

銀行口座の開設

給与受け取りや公共料金の支払いに必要です。Vietcombank、Techcombank、VPBankなどが外国人対応に慣れています。詳しくは銀行口座開設ガイドをご覧ください。

必要書類:

  • パスポート原本
  • ビザまたは在留証明
  • 労働許可証(または会社の推薦状)
  • 証明写真

住居の本格的な物件探し

日系不動産会社に連絡して内見を始めましょう。人気エリアは以下の通りです。

エリア特徴家賃相場(1BR)
7区(フーミーフン)日本人最多。日系スーパーあり$800〜1,500
ビンタン区若者に人気。カフェが多い$500〜1,000
1区中心部。通勤便利$800〜1,500
タオディエン(2区)欧米人多め。おしゃれ$700〜1,300

住居・アパート探しガイドで詳しい探し方を解説しています。

6〜7日目

生活環境の整備

各種アプリの設定

アプリ用途備考
Grab移動・デリバリー必須。詳しいガイド
ShopeeFoodフードデリバリーデリバリーガイド
Shopeeネットショッピング日用品の購入に便利
Lazadaネットショッピング家電・大型商品向け
Google Mapsナビゲーションベトナムでも利用可能
MoMoモバイル決済QRコード決済が普及

食事環境を整える

よく使うベトナム語フレーズ

日本語ベトナム語読み方のヒント
ベトナムに来たばかりですTôi mới đến Việt Namトイ モイ デン ヴィエッナム
これはいくらですか?Cái này bao nhiêu tiền?カイ ナイ バオ ニュー ティエン
契約書を見せてくださいCho tôi xem hợp đồngチョ トイ セム ホップ ドン
カード払いはできますか?Ở đây có nhận thẻ không?オー ダイ コー ニャン テー コン
近くにスーパーはありますか?Gần đây có siêu thị không?ガン ダイ コー シウ ティ コン
Wi-Fiのパスワードは?Mật khẩu wifi là gì?マッ カウ ワイファイ ラー ジー

慣れないうちはGoogle翻訳アプリのカメラ翻訳機能を使えば、書類や看板もその場で読み取れて非常に便利です。

1週間後のチェックリスト

以下がすべて完了していれば、ホーチミンの生活基盤は万全です。

  • SIMカード購入済み・データ通信できる
  • Grabアプリ設定済み・使える状態
  • 自宅近くの薬局病院の場所を把握
  • 銀行口座開設済み(または手続き中)
  • 住居確定(または内見を開始)
  • 水道・電気の契約確認
  • フードデリバリーアプリ設定済み
  • 通勤ルート確認済み

困ったときは

渡航前に準備しておきたいグッズ

ホーチミンに来てから「持ってくればよかった」と後悔するものは意外と多い。現地でも日用品はだいたい揃うけど、日本でしか手に入らないものや、日本で買った方が安いものは事前に準備しておこう。詳しくは日本から持っていくべきものリストもチェック。

シャワーのみの物件対策に

ホーチミンの物件はシャワーのみがほとんど。湯船に浸かりたい人はポータブルバスタブを持っていくとQOLが劇的に変わる。折りたためるから場所も取らない。

バスタブ付き物件でも蓋がない

運よくバスタブ付きの物件に当たっても、蓋がないのがベトナムあるある。お湯がすぐ冷めるし、衛生面でも蓋があった方がいい。

飲み慣れた薬が一番安心

到着直後に体調を崩すことは珍しくない。慣れない食事や水、気候の変化で胃腸をやられやすいから、正露丸と胃腸薬は必須。ベトナムの薬局でも薬は買えるけど、体調が悪い時にベトナム語で症状を伝えるのは大変。

到着直後の洗濯はこれで乗り切る

コインランドリーの使い方がわからない最初の数日間、NANOXのワンパックがあれば手洗いでもOK。個包装だからスーツケースの隙間に詰められる。

まとめ

最初の1週間で「通信・移動・住居・銀行」の4つを確保できれば、ホーチミンでの生活基盤は整います。焦らず1つずつ対応していきましょう。このページからサイト内の各ガイドへリンクしていますので、必要に応じて詳細ページもご活用ください。

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