※ 本記事の店舗情報・料金は2026年5月時点のものです。営業時間や料金は変更される場合があります。最新情報は各店舗のSNSや電話で直接ご確認ください。ベトナム語が不安な場合は、宿泊先のホテルフロントに電話確認を依頼するのが確実です。
ホーチミンに住み始めて気づくのは、街のあちこちにカフェが多すぎるということ。1区だけでも歩いて数分おきに看板が見えるし、チェーン店だけでも 10 社以上あって、最初は「どこ入ればいいのか分からない」状態になります。
僕も最初の半年は同じ場所ばかり通っていたんだけど、いろいろ試してみると「作業向き」「観光向き」「友達連れて行く向き」「自分の楽しみ向き」と、店ごとの得意分野が見えてきました。
この記事では、ホーチミンで在住者がよく使うチェーン店と個人焙煎店を、それぞれ 10 店ずつくらい取り上げて、価格・営業時間・場所・客層・Wi-Fi の有無まで整理してみます。在住者厳選 10 選は カフェ巡りガイド で別途まとめているので、こちらは「カフェの全体地図」として使ってもらえると嬉しいです。
ホーチミンのカフェシーンの全体像
ベトナムは世界 2 位のコーヒー生産国で、街中のカフェ密度はアジア有数。チェーン店の競争も激しく、ここ 5 年で店舗数も品質もぐっと上がりました。
大きく分けると、ホーチミンのカフェは次の 4 タイプ:
- 大手ローカルチェーン: Highlands、Phuc Long、Cộng、The Coffee House、Katinat、Trung Nguyen Legend、Phin Deli、Aha Coffee 等
- 海外チェーン: Starbucks、Coffee Bean & Tea Leaf、%Arabica(2区)等
- 個人焙煎・スペシャルティ: The Workshop、Shin Heritage、Bosgaurus、43 Factory、Saigon Coffee Roastery、Tropical Coffee 等
- ローカル路上カフェ: 道端に小さな椅子を並べただけの店。最も安く、1杯 15-25K VND
この記事では前者 3 タイプを中心に紹介します。路上カフェについては ホーチミンの朝食スポット でも触れているので、興味あれば併せてどうぞ。
ベトナムコーヒーの種類や注文方法そのものは ベトナムコーヒー入門 と ベトナムコーヒー深掘り で詳しく書いているので、メニューが読めない場合はそちらを先に読むとスムーズです。
大手ローカルチェーン10店舗を比較
1. Highlands Coffee(ハイランズコーヒー)
ベトナム最大のコーヒーチェーン。全国 600+ 店舗、ホーチミン市内だけでも 100 店舗以上。1998 年創業、地元の人にとっては「とりあえずハイランズ」レベルの定番。
Highlands Coffee(旗艦店: ノートルダム大聖堂前店)
おすすめ: Phin Sữa Đá(39K)、Phin Đen Đá、フリーズ系。Wi-Fi 速度はまずまず、観光地店舗は電源席少なめ。
- 特徴: ベトナム式 Phin コーヒーをメインに据えた珍しい大手。チェーンなのにきちんと Phin で抽出
- 客層: 観光客 30% / ローカルワーカー 50% / 駐在員 20%
- Wi-Fi: あり、店舗により速度差あり
- 在住者評価: 「迷ったらここ」枠。値段とのバランスが最強で、サンドイッチや Bánh Mì もあるので軽食もイケる
2. Phuc Long(フックロン)
1968 年に高原 Lâm Đồng(ラムドン)でお茶の卸として創業、その後コーヒーチェーンに転身。茶系メニューが本気で美味しいので、コーヒーが苦手な同行者がいてもハズさない。
Phuc Long(ベンタイン店)
おすすめ: Trà Đào(桃緑茶)、Trà Sữa(ミルクティー)、Cà Phê Sữa Đá。食事メニュー(パスタ・サンドイッチ)も意外と本気。
- 特徴: お茶起源だけあって茶系メニューの種類が圧倒的。コーヒー単体なら Highlands、お茶も飲みたいなら Phuc Long
- 客層: 若年層・学生・OL 比率高め
- Wi-Fi: あり、電源席も多め
- 在住者評価: フード一緒に頼みたい時用。ランチ替わりにも使える
3. Trung Nguyen Legend(チュングエン・レジェンド)
ベトナム最古参のスペシャルティ志向チェーン。1996 年創業、創業者 Đặng Lê Nguyên Vũ は「コーヒー王」と呼ばれてます。お土産コーヒー で有名な G7(インスタント)もここのブランド。
Trung Nguyen Legend(D1 旗艦店)
おすすめ: Legend Classic(伝統 Phin)、Creative ナンバリングシリーズ(1〜8)、Weasel Coffee(ジャコウネコ豆)。
- 特徴: 1〜8 のナンバリングメニューが面白い。番号が大きいほど高級・希少
- 客層: 観光客 + 商談で使われがち
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: お土産選びの試飲に使うことが多い。空港店舗(Tan Son Nhat)もあり、フライト前に買って帰る人が多い
4. Cộng Cà Phê(コンカフェ)
ハノイ発、2007 年創業。1970-80 年代「バオカップ(配給時代)」の暮らしをテーマにしたレトロ系内装で、観光客の SNS 映えカフェとして定着。
Cộng Cà Phê(メインストリート店)
おすすめ: Cà Phê Cốt Dừa(ココナッツコーヒー)、Sữa Chua Cà Phê(コーヒーヨーグルト)。
- 特徴: ココナッツコーヒーの代名詞。シェイク状で出てきて、これは Cộng でしか味わえない名物
- 客層: 観光客比率 60-70%
- Wi-Fi: あり、ただし席が狭く長時間作業向きではない
- 在住者評価: 観光客連れで行く店。ココナッツコーヒーは一回飲んでおく価値あり
5. The Coffee House(ザ・コーヒー・ハウス)
2014 年創業、若手起業家 Nguyễn Hải Ninh が立ち上げたチェーン。作業向きカフェ として在住ワーカーに人気で、電源・Wi-Fi 完備、内装も明るく開放的。
The Coffee House(D3 旗艦店)
おすすめ: Cà Phê Sữa Đá、Trà Đào Cam Sả(桃シトラスティー)、Avocado Coffee。
- 特徴: モダンなインテリア、電源席多い、Wi-Fi 速い
- 客層: 学生・ノマド・若手 OL
- Wi-Fi: あり(高速)、電源席豊富
- 在住者評価: ノマド向け最有力。チェーン中でも作業環境はトップクラス
6. Starbucks(スターバックス)
2013 年ベトナム進出。市内 30+ 店舗。価格はチェーン中最高水準だが、Wi-Fi・電源・空調・席間隔は安定してる。
Starbucks Reserve(New World Hotel 店)
おすすめ: ベトナムローカル限定の Asian Dolce Latte、Reserve 店舗ならシングルオリジン Pour Over。
- 特徴: グローバル品質、お手洗いも安定。ベトナム限定 Asian Dolce Latte は一回飲んでおく価値あり
- 客層: 駐在員・観光客
- Wi-Fi: あり(安定)
- 在住者評価: 「ハズレを引きたくない時」用。会議や打ち合わせにも使われがち
7. Katinat Saigon Kafé(カチナット・サイゴンカフェ)
2016 年創業のローカルチェーン、急成長中。おしゃれ系チェーン の代表格で、緑のロゴが目印。1区のおしゃれエリアに集中。
Katinat Saigon Kafé(Đồng Khởi 店)
おすすめ: Bạc Xỉu Đá(甘めミルクコーヒー)、Trà Olong Sữa(烏龍ミルクティー)、Đào Hồng Đài Loan(台湾風桃茶)。
- 特徴: 茶系のクリエイティブメニューが豊富。台湾茶系のアレンジが他にない
- 客層: 20-30 代女性比率高め
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 「新しい店行きたいけど冒険したくない」時の選択肢
8. Coffee Bean & Tea Leaf(コーヒービーン)
1963 年米国 LA 発祥、ベトナムでは 2008 年から展開。市内 10+ 店舗。Starbucks よりやや落ち着いた客層で、商談・読書向き。
Coffee Bean & Tea Leaf(D2 Estella Place 店)
おすすめ: Original Ice Blended、Vietnamese Single Origin Pour Over。
- 特徴: 紅茶ラインナップが豊富。Tea Leaf 名乗るだけある
- 客層: 駐在員・落ち着いた層
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 2区在住者の作業カフェ候補。タオディエンエリアに固まってる
9. Aha Coffee(アハコーヒー)
2010 年ハノイ創業のチェーン、ホーチミン進出は遅め。路上カフェ寄りの低価格 が魅力で、ベトナム伝統 Phin を 25-40K VND で出してくれる。
Aha Coffee(D1 Nguyễn Du 店)
おすすめ: Cà Phê Sữa Đá(28K)、Bạc Xỉu。プラスチック椅子の路上席が名物。
- 特徴: 安い・早い・ベトナムらしい。プラスチック椅子・低テーブルの「街角カフェ」スタイルを残してる
- 客層: ローカル比率 80%+
- Wi-Fi: 店舗による
- 在住者評価: ローカル文化を浴びたい時。観光客にも一回経験してほしいタイプ
10. Phin Deli(フィンデリ)
2014 年創業のローカルチェーン、Đắk Lắk 産ロブスタを推す路線。中価格帯、店舗内装は Cộng や Katinat より落ち着いたトーン。
Phin Deli(D1 Đồng Khởi 店)
おすすめ: Phin Đen Đá、Phin Sữa Đá、Cốt Dừa。Buôn Ma Thuột 産豆使用。
- 特徴: 産地を打ち出すブランディング。Buôn Ma Thuột(ブオンマトット、Đắk Lắk 州都)産推し
- 客層: 観光客・出張者
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: お土産買い足し用。豆も売ってる
個人焙煎・スペシャルティ系 10 店舗
ここからが本番です。ベトナムのコーヒー文化は深く、個人焙煎店のレベルは年々上がってます。アラビカ豆派、シングルオリジン好き、サードウェーブ系 の人はチェーンよりこちらが圧倒的に楽しめます。
1. The Workshop Coffee(ザ・ワークショップ)
ホーチミンのスペシャルティコーヒーの先駆者。2014 年オープン、フランス植民地時代の倉庫を改装した広い 2 階空間。焙煎機が店内にあり、焙煎見学も可能。
The Workshop Coffee
おすすめ: シングルオリジン Pour Over、ベトナム産アラビカ(Cầu Đất, Đà Lạt)、Cold Brew。
- 特徴: 焙煎見学可、ベトナム産アラビカへの本気度が高い
- 客層: 駐在員・コーヒーガチ勢
- Wi-Fi: あり(速い)、電源席多い
- 在住者評価: 「ガチで美味しいコーヒー飲みたい日」用の一軒
2. Shin Heritage Saigon(シン・ヘリテージ)
ベトナム最高峰のスペシャルティブランド Shin Coffee の旗艦店。ベトナム産アラビカの可能性 を世界に示したパイオニア的存在で、産地直送・焙煎・抽出すべて自社管理。
Shin Heritage Saigon
おすすめ: Cầu Đất Arabica Pour Over、Khe Sanh Arabica、Honey Process 系。
- 特徴: 自社農園からの直送。Cầu Đất(ダラット)と Khe Sanh(広治省)の希少アラビカ
- 客層: コーヒー好き・駐在員・出張者
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: アラビカ豆派には最有力。豆もここで買える
3. Bosgaurus Coffee Roasters(ボスガウルス)
2016 年創業、3 区の住宅街に隠れた焙煎所兼カフェ。焙煎機がガラス越しに見える設計 で、訪問するだけでコーヒーへの本気度が伝わる。
Bosgaurus Coffee Roasters
おすすめ: シングルオリジン Espresso、Filter Coffee、ベトナム産マイクロロット。
- 特徴: 焙煎技術の高さで定評。エスプレッソもフィルターもバランス良好
- 客層: 在住外国人比率高い
- Wi-Fi: あり、電源あり
- 在住者評価: 2区在住の作業カフェかつ豆購入先。落ち着いた客層
4. 43 Factory Coffee Roaster(フォーティスリー・ファクトリー)
ダナン発、ホーチミン 2 号店もあるスペシャルティ。「Direct Trade」を掲げて農家との直接取引を徹底、産地情報も豆 1 種ごとに公開。
43 Factory Coffee Roaster Saigon
おすすめ: Brewing Bar の Pour Over、Espresso Tonic、Cascara Soda。
- 特徴: 産地透明性の高さ。カウンターで豆と抽出の説明をしてくれる
- 客層: コーヒーガチ勢・カップル
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 産地知識をつけたいなら一回はバリスタと話すべき店
5. Saigon Coffee Roastery(サイゴン・コーヒー・ロースタリー)
カフェアパートメント(42 Nguyễn Huệ)で名を上げた個人焙煎店。ベトナム産・海外産 の両方を扱い、価格は個人店としては手頃。
Saigon Coffee Roastery(カフェアパートメント店)
おすすめ: Espresso、Latte、Drip Coffee。豆購入も可。
- 特徴: カフェアパートメント立地で観光ついでに寄れる
- 客層: 観光客・若い在住者
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 旅行者連れて行きやすい価格帯のスペシャルティ
6. Tropical Coffee(トロピカル・コーヒー)
タオディエン(2区)の住宅街にひっそり佇む隠れ家系。焙煎は店主自身が担当、客と豆について語るスタイル。
Tropical Coffee Roasters
おすすめ: Hand Drip、Flat White、Single Origin Espresso。
- 特徴: 「コーヒーを語れる店主」がいる、対話型のカフェ
- 客層: 2区在住外国人・ローカルガチ勢
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 平日昼間に行くと店主とゆっくり話せる
7. Aobaba Coffee(アオババ)
2 区タオディエン、緑に囲まれたガーデンカフェ。朝食メニューが充実、ブランチ目当てで通う在住外国人多数。
Aobaba Coffee
おすすめ: Avocado Toast、All-Day Breakfast、Vietnamese Iced Coffee。
- 特徴: ベトナム×西洋スタイル。ブランチが本気
- 客層: 駐在員・カップル・週末ファミリー
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 週末ブランチの定番候補。ホーチミンの朝食スポット でも触れたい店
8. Le Coffee(ル・コーヒー)
1区フランス領事館近くの小さな焙煎カフェ。フランス系オーナー で、内装は古いサイゴンを再現したアンティーク調。
Le Coffee
おすすめ: French Press、Phin Đen、エスプレッソトニック。
- 特徴: フランス×ベトナム融合。Croissant も焼きたて
- 客層: フランス系駐在員・観光客
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 1区中心地で「観光客密度の低い静かなカフェ」が欲しい時
9. Note Coffee(ノートコーヒー)
ハノイ発祥の人気店、ホーチミン進出店。店内が無数の付箋(ノート)で埋め尽くされた 名物内装で、SNS で広く知られる。
Note Coffee Saigon
おすすめ: Cà Phê Trứng(エッグコーヒー)、Coconut Coffee。
- 特徴: 内装の映え度では市内トップクラス。エッグコーヒーが看板
- 客層: 観光客・カップル
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 観光客連れの「映え+エッグコーヒー体験」枠
10. Snap Cafe(スナップカフェ)
2 区タオディエンの隠れたファミリー・コミュニティスペース。子供の遊び場併設、駐在員ファミリーの溜まり場として有名。
Snap Cafe
おすすめ: All-Day Breakfast、Smoothie、Filter Coffee。子供用プレイエリアあり。
- 特徴: ファミリー向け空間。プレイエリアで子供を遊ばせながら大人がゆっくり
- 客層: 駐在員ファミリー
- Wi-Fi: あり
- 在住者評価: 家族連れで行ける数少ないカフェ。週末は予約推奨
目的別おすすめ早見表
| 目的 | おすすめ店舗 |
|---|---|
| 作業・ノマド | The Coffee House / The Workshop / Bosgaurus / Phuc Long |
| 観光・初訪問 | Cộng / Note Coffee / Highlands ノートルダム店 / Saigon Coffee Roastery |
| 本格コーヒー | The Workshop / Shin Heritage / Bosgaurus / 43 Factory |
| 打ち合わせ・商談 | Starbucks Reserve / Coffee Bean / Trung Nguyen Legend |
| デート・落ち着き | Le Coffee / Tropical Coffee / Aobaba |
| ローカル体験 | Aha Coffee / Highlands 地元店 / 路上カフェ |
| ファミリー | Snap Cafe / Aobaba / Highlands ベンタイン店 |
| お土産購入 | Trung Nguyen Legend / Shin Heritage / The Workshop / Phin Deli |
Wi-Fi・電源・滞在時間の現実
ベトナムのカフェで作業するときの注意点を整理しておきます。
Wi-Fi 速度の実感
- チェーン店: 平均 20-50 Mbps、ビデオ通話可
- 個人焙煎店: 10-30 Mbps、店舗差大きい
- 路上カフェ: なしか低速、テザリング前提
電源席の有無
電源席は店舗・席によってばらつき大。最初に「Có ổ điện không?(コー オー ディエン コン?)= コンセントありますか?」と聞くのが確実。
滞在時間のマナー
- チェーン店: 1 杯で 2-3 時間は普通。混雑時はおかわり推奨
- 個人焙煎店: 1 杯で 1-2 時間が無難、追加注文すると気持ち良い
- 路上カフェ: 30-60 分で席を譲るのが現地マナー
利用時の注意点
営業時間の変動
ベトナム旧正月(Tet、1月下旬〜2月上旬)は多くの店が 3-7 日間休業します。長期連休前後は SNS(Facebook、Instagram)で営業確認を。
価格表示
メニューに「K」表記(35K = 35,000 VND)が多い。会計時に Service Charge 5-10% が加算される店もあるので、レシート確認を。
💡 ホテル経由で電話確認するコツ
ベトナム語での電話確認が不安なら、宿泊ホテルのフロントに頼むのが一番速い。
"Could you call this cafe to confirm opening hours and reservation availability?" (このカフェに営業時間と予約可否を確認してもらえますか?)
店名・住所・確認したい内容をメモして渡せば OK。週末や祝日の貸切営業もたまにあるので、長時間こもる予定なら事前確認推奨です。
支払い方法
クレジットカード対応は大手チェーンと個人スペシャルティ系のみ。路上カフェ・小規模個人店は現金のみが多い。MoMo / ZaloPay の QR コード決済 は急速に普及中で、ほとんどのチェーンで使えます。詳しくは ホーチミンのキャッシュレス決済ガイド を。
カフェで使えるベトナム語フレーズ
| ベトナム語 | カタカナ | 日本語 |
|---|---|---|
| Cho tôi một cà phê sữa đá | チョー トイ モッ カフェ スア ダー | アイスミルクコーヒーを一つ |
| Có Wi-Fi không? | コー ワイファイ コン | Wi-Fi ありますか? |
| Mật khẩu Wi-Fi là gì? | マッカウ ワイファイ ラー ジー | Wi-Fi のパスワードは何ですか? |
| Có ổ điện không? | コー オー ディエン コン | 電源(コンセント)ありますか? |
| Ít đường thôi | イット ドゥオン トーイ | 砂糖少なめで |
| Không đá | コン ダー | 氷なし |
| Cho tôi xem menu | チョー トイ セム メニュー | メニューを見せてください |
| Tính tiền | ティン ティエン | お会計お願いします |
| Tôi có thể ngồi đây không? | トイ コー テー ゴイ ダイ コン | ここに座っていいですか? |
| Cảm ơn | カム オン | ありがとう |
💡 注文のコツ: メニュー指差し+「Cho tôi cái này(チョー トイ カイ ナイ)= これください」が最強。発音に自信がなくても確実に通じます。
よくある質問
Q. 早朝から開いてるカフェはありますか? A. Highlands・Aha Coffee・The Coffee House の一部店舗は朝 6:00 開店。路上カフェは 5:30 から開いてる店も多く、出勤前ベトナム人が立ち寄ります。早朝のローカルカフェ体験は意外と楽しいので、時差ボケで早起きしてしまった日におすすめ。
Q. 24 時間営業のカフェはありますか? A. 純粋な 24 時間カフェは少数。1区 De La Saigon(24 時間営業)や、Phở 24 系の Phở Hà Nội カフェ併設店が候補。コワーキング系なら Toong や Dreamplex が深夜まで開いてます。詳しくは ホーチミンのコワーキングスペース で。
Q. 子供連れで行きやすいカフェは? A. Snap Cafe(2区)はキッズプレイエリア併設で別格。Aobaba(2区)、Highlands ベンタイン店、Phuc Long Saigon Centre 店なども広めで使いやすい。1区中心地の狭小カフェはベビーカー入りにくいので注意。
Q. ベジタリアン・ヴィーガン対応のカフェは? A. The Coffee House、Phuc Long、Bosgaurus、43 Factory はオート / アーモンド / ココナッツミルク代替あり。1区のスペシャルティ系はだいたい対応してます。チェーンでも近年急速に対応進行中。
Q. お土産で買って帰れる豆はどこのが間違いない? A. Trung Nguyen Legend(G7 インスタント + Creative 豆)、Shin Heritage(アラビカガチ勢向け)、The Workshop(焙煎日付印字)、Marou(チョコレートメーカーだがコーヒー豆も)の 4 つが鉄板。詳しい産地・選び方は ベトナムコーヒー深掘りガイド を参照。
Q. スペシャルティでもアラビカが少ない理由は? A. ベトナム全体の生産量で ロブスタが 95%、アラビカは 5% という現実があるため。アラビカ栽培に適した高地(Cầu Đất, Khe Sanh, Sơn La 等)は限られていて、収量も少ないです。専門店(Shin、The Workshop、Bosgaurus、43 Factory)に集中する構造になってます。アラビカ豆派の在住者は、これらの店をローテーションで回る人が多い印象。
訪問前の最終確認
ベトナムのカフェは入れ替わりが激しく、移転・閉店・営業時間変更が頻繁にあります。特に個人焙煎店は SNS が情報源になっていることが多く、Google Maps の情報が古い場合も。
訪問前チェックリスト:
- Google Maps で営業時間と評価を再確認
- Instagram / Facebook で直近の投稿を見る(休業や移転告知が出てる場合あり)
- ベトナム語が不安なら、ホテル経由で電話確認
- 週末・祝日は混雑予想、開店直後を狙う
- Tet(旧正月)前後は長期休業の可能性大
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ホーチミンのカフェは「とりあえずチェーン」でも十分美味しいけど、個人焙煎店まで足を伸ばすと別世界が見えてきます。在住なら、平日はチェーンで作業、週末は焙煎所巡り、というローテーションが現実的。豆を買って帰れば家でも楽しめるので、気に入ったカフェができたら一度試してみるのもアリだっぺ🌸